【ダイエッター必見!】最も効果的なケトジェニックダイエットとは!?

どうも、

ケトジェニックダイエット
研究家の吉田元気です。

最近流行っている
ケトジェニックダイエット。

このケトジェニックについては、
賛否が分かれます。

医学会では

「ケトアシドーシスを
起こすから危険だ!」

と言われています。

しかし、医師の中には
ケトン体は体に良いと
言ってる方もいます。

ぶっちゃけ、これでは
どちらの意見が正しいのか
分からないと思います。

なので、僕が
ケトジェニックについて
分かることを全て
書いていきます。

僕個人の意見としては、
ケトジェニックは非常に
有効である可能性が高いと
思います。

なぜなら、

・身体の健康作用が科学的にも
認められている。

・脂肪が悪いという誤解が解けて
脂肪を摂るようになる

・ダイエット効果が高い

・健康意識が高くなる

・アスリートの持久力UPにも
繋がっている。

この4点からケトジェニックは
良いと思っています。

ケトジェニックを一から知りたい人も
いるので、ケトジェニックの歴史から
具体的なメリットやデメリットを
書いていきます。

・ケトジェニックの歴史

ケトジェニックの歴史は
実はかなり古いです。

起源は紀元前500年前の
古代ギリシャや古代インドにまで
遡ります。

古代では、てんかんの治療法として
絶食療法が使われていたと
記されています。

「絶食療法はケトジェニックと
違うんじゃない?」と

思うかもしれませんが、
続きを聞いてください。

20世紀の1911年に
Gulep医師、Marie医師によって
癲癇の治療法として絶食が有効だと
言われました。

そして、絶食中にケトン体の
β-ヒドロキシ酪酸とアセト酢酸の
濃度が上昇してるとW00dyatt博士たちに
よって判明しました。

この事実によって、ケトン体が
増加すると、てんかんの患者に
良いことが分かったんですね。

意外なことに
ケトジェニックは、てんかんの
人のために編み出された
治療法なんですね。

ダイエットのためじゃ
なかったんですよ!

2000年になって
ダイエットブームや糖尿病が
多くなってきました。

そして、アメリカの
ロバート・アトキンス博士が
【アトキンスダイエット】を
発案しました。

ここから、
アトキンスダイエットが
大流行しました。

しかし、1年もすると、
頭痛や下痢なども多く見られて
2004年には、下火になっています。

日本ではケトジェニックダイエットは
流行っていませんが、【糖質制限】が
流行ってますね。

コンビニに行っても
低糖質のデザートや、
糖質OFFなどの文字が
並んでいます。

日本でケトジェニックが
広まるためには、医学会がケトン体を
危険なものだという認識を
撤回する必要があります。

ここが変わらない限り
ケトジェニックが
流行ることはありません。

今、ケトン体が身体にとって
プラスになる作用が多く確認
されてるので、これからの展開が
楽しみですね(^ ^)

・ケトジェニックは痩せるのか?

「歴史は分かった。
ケトジェニックって痩せるの?」

とあなたは気になってると思います。

結論から言うと、
ダイエット効果は高いです!

実は油…脂肪というのは
太る元凶ではないんです。

油って1gで9kcalだし
ベトベトしてるから、
太りそうですよね?

すごい気持ちわかります。

太ってるイメージと
油ってすごいリンクするから
余計に【油=太る】という
図式が頭の中にあります。

個人的には、
ベトベトしてるのも
1つの要因かなと
思ってます^^;

脂肪が悪者になったのは、
1953年のアンセル・キーズ 博士の
研究が発端です。

バターを含む飽和脂肪酸を
摂ると心疾患のリスクが高まる
という研究結果が出されました。

研究結果が出ているから
信憑性がありそうですが、
実はそうでもないんです。

というのも、
この研究のデータは、
意図的に操作されています。

悪い油のデータだけを
抜き取り、良い油のデータを
わざと載せなかったのです。

それだけではなく、砂糖業界の
力強い後押しもありました。

『砂糖は人間の健康を保ち、
日々直面する問題への
活力となる』

このイメージを
刷り込ませるために
年間60万ドルという
大量の資金が注入されてます。(※1)
(2016年の貨幣価値で530万ドル)

このように、【脂肪が身体に悪い】
というイメージを世間に植え付けると
砂糖業界や食品業界はトクをします。

なので、この60年間ずっと

「脂肪が身体に悪い」

「脂肪は太る」

「低脂肪が健康の秘訣」

などと言われてきました。

ちなみに日本では
今でもこのイメージが
続いています。

しかし、ケトジェニックの
ような、高脂肪食は太らないし、
むしろ痩せやすいことが
研究結果でも出ています(※2)

また、数多くの実験で低糖質の
方が、体重が落ちてることが
分かっています。(※3,4)

ケトジェニックは自動的に
低糖質の食事になります。

なので、ケトジェニックは
ダイエット効果が高いと
言えますね!

ケトジェニックが
ダイエット効果が高いことは
分かりました。

次に疑問になるところは

【身体に悪くないのか?】

ということです。

いくらダイエット効果が
高くても、健康を犠牲にする
ダイエットでは身体が
持ちません^^;

まして、ダイエットは
継続させることが
大切です。

健康を犠牲にする
ダイエットでは、
長く続けることが
出来ないですよね?

ダイエットの語源は
ギリシャ語の
Diaita(ディエタ)から
来ています。

このディエタの意味は、

【その人の人生を・生活を導く】

という意味です。

また、ダイエット自体にも
健康維持、生命維持のために
日々続ける意味もあります。

なので、不健康なダイエットは、
ダイエットとは言えないんですね。

それでは、ケトン体は
健康に問題ないのか
深掘りしていきましょう!

・ケトン体は身体に悪くないのか?

ケトン体は、身体に
悪くないのか?

ここが1番の争点だと思います。

医学界では、
ケトアシドーシスが
起こるために、ケトン体は
危険視されてます。

しかし、最近になって、
ケトン体の評価が少しずつ
見直されてきてます。

元々、1921年から
治療食としてケトン体は
使用されています。

なので、ケトン体は
悪者でない可能性が
高いです。

また、最近ようやく
ケトン体が見直されてますが、
医学界よりもケトン体を
上手く取り込んでる人達がいます。

それがボディビルダーです。

彼らは、1990年代ごろから、
ケトジェニックという存在を
知っていました。

これは、アトキンスダイエットが
流行る前から取り入れていた
ということになります。

ケトジェニックを取り入れてた
ボディビルダーたちは、特に
体調に問題がなく、減量が
出来ていたと言われてます。

ボディビルダーはある意味
栄養学の先駆者とも言えますね。

個人的には、元ボディビルダーの
山本義徳先生がスペシャリスト
だと思います。

NPC トーナメント・オブ・
チャンピオンズ(ヘビー級)という
ボディビルの大会でも優勝
されている実績をお持ちです。

今では、VALXの公式チャンネルで
栄養や筋トレについて、
コアな情報をYoutubeで
配信されています。

ただ、ボディビルダーは
極限を求めてるので、
マネをすると、健康的では
ないです^^;

話が逸れましたが、
ケトン体は身体に悪い
ものではない可能性が
高いと言えます。

仮にケトアシドーシスの原因が
ケトン体が原因ではないことが
完全か解明されたら、
面白いことになりそうです。

そうなれば、医学界に
パラダイムシフトが
起こるでしょう。

僕なりにまとめた見解だと、
ケトアシドーシスは、
糖質過多が原因だと
思います。

実際、ケトアシドーシスは
ペットボトルジュースを
飲みすぎたときにも
起こります。

これをペットボトル症候群と
言います。

また、ケトアシドーシスも
糖尿病性ケトアシドーシスと
言われることが多いです。

これは糖質がエネルギーに
出来ないため、仕方なく
ケトン体が大量に出ている
ために起こる症状です。

良く考えてみましょう。

これはインスリンの分泌が
出来ないか、インスリン抵抗性の
どちらかによって、血糖値が
下げられなくなっています。

血糖値が下げられない
ってことは、糖質を
エネルギーにできない
ということです。

この状態では、
エネルギーが生み出せないので
ケトン体が大量に出るように
なるのもうなづけます。

ケトン体は本来であれば、
ケトアシドーシス状態に
なるまで、作られないように
出来ています。

それは、一定の濃度になると
遊離脂肪酸が尿で
排出されるからです。(※5,6)

また、ケトアシドーシスは
身体の中が酸性に傾いて
起こる症状です。

身体の中のph濃度を
コントロールしているのは
腎臓です。

腎臓には酸塩基平衡という
ph濃度を一定にする機能が
あります。(※7)

つまり、腎臓機能が悪くなると、
この酸塩基平衡機能が低下して、
ph濃度を一定に保てなくなる
可能性があります。

さらに腎臓病の原因は
後述するAGEsが重要な
要素となっている可能性も
あります。(※8)

実際に腎臓病で透析患者が
一番多いのは
糖尿病性腎臓病です。

透析患者の43.8%が
糖尿病性腎臓病の方です。
(2013年時点)

っていうことは、
ケトン体が、ケトアシドーシス
の直接的な原因ではない
可能性がありますね。

・腎臓がAGEsによって
弱っているか

・もしくはインスリンが
膵臓から出ないか

・筋肉と肝臓がインスリンを
取り込めなくなっているのか

この3つがケトアシドーシスの
大きな要因かもしれませんね。

腎臓病の進行する仕組みは
酸化ストレスだと
解明されています。(※9)

また、膵臓は酸化ストレスに
弱いと言われています。(※10,11)

これは、膵臓の
ランゲルハンス島(膵島)は
抗酸化酵素を作る能力が
低いからです。

酸化ストレスは
1つのキーワードに
なりそうですね!

酸化ストレスが強くなると
細胞の機能が低下します。

すると、インスリンを作る
ランゲルハンス島の機能が
低下して、インスリンを
分泌できない可能性があります。

なので、出来るだけ
酸化ストレスは避けたいです。

ちなみに糖質を摂って
高血糖状態が続くと、
以下の原因で、酸化ストレスが
発生します。(※12)

1.ポリオール代謝亢進

「意味わかんない
単語が出てきたな〜」と
思うかもしれませんが
少しお付き合いください。

簡単にいうと、糖質が
代謝されるときに
酸化ストレスを起こします。

また、糖質が代謝されるときに
体内の酸化ストレスを
やっつけるグルタチオンを
作るための材料を使っちゃいます。

イメージ的には
防御力が低くなる感じです。

さらに、
ポリオール経路から作られる

・メチルグリオキサール

・3-デオキシグルコソン

という物質は、活性酸素を
生み出すので、酸化ストレス
の原因となります。

2.AGEsを作る

老化の原因として
話題のAGEs

このAGEsは終末糖化産物
(Advanced Glycation End Products)
と言います。

タンパク質と糖質が
くっついて出来るもので
糖化反応とも言います。

このAGEs自体も細胞を
硬くして、機能の低下を
引き起こします。

細胞が硬くなると、
老廃物の処理なども
行えないため、
劣化していきます。

AGEsは、身体にとって
処理しづらい厄介者なので
分解するのも手間がかかります。

なので、放っておくと
身体の中にどんどんAGEsが
溜まっちゃいます(´・ω・)

また、AGEsを作る過程でも
活性酸素が生まれて、
酸化ストレスの元を
作ります。

この過程を
メイラード反応
言います。

メイラード反応が起こると
コラーゲンが糖化してしまい
老化が起こります。(※13)

例として分かりやすいのは、
茶色の焦げ目がついた
焼き魚、トンカツ、クッキー
などですね。

料理のメイラード反応は
見た目が良いですが、
身体の中で起こると、
イヤなことが盛りだくさんです。

このように、AGEsは
身体にとって様々な
弊害があることが
分かっています。

3.ミトコンドリア電子伝達系からの
スーパーオキサイド産生増加

正直、何言ってるか
よく分からないと思います^^;

ミトコンドリアでエネルギーを
作ると、活性酸素の
スーパーオキサイドが
作られます。

このスーパーオキサイドが
酸化ストレスを作る元に
なります。

高血糖状態だと、
さらにこの反応が
加速すると言われてます。

しかし、この点については
ケトジェニックのリスクでは
あると思います。

ケトジェニックも
ミトコンドリアに
よって脂肪を
エネルギーにします。

しかも脂質の方が
糖質よりも多くの
エネルギーを作れます。

なので、この反応は
ケトジェニックにも
付いて回るリスクだと
思われます。

4.血管壁細胞におけるNAD(P)H
オキシターゼ活性化

さっきから専門用語ばっかりで
もうたくさんだ!

って思ってるかもしれません。

酸化ストレスについては
これで最後なので、
もう少しだけお付き合い
ください🙇‍♂️

NAD(P)Hオキシターゼは
スーパーオキサイドを
発生させます。

高血糖状態だと、
NAD(P)Hオキシターゼから
生まれる活性酸素が増えると
言われています。

これらのことから
ケトアシドーシスは、
もしかしたら高血糖状態によって
引き起こされてるかも…

と僕は個人的に考えてます。

なのでケトン体を
悪いものと
思えないんですね。

ケトン体が悪くなければ
ケトジェニックダイエットは
悪いものではなくなります。

そうなったら、
面白い展開に
なりそうです(^ ^)

それでは、次に
ケトン体の身体への
メリットを書きますね!

・ケトジェニックのメリットとは?

ケトン体は悪者扱い…

そう言われてきて
何十年……

しかし、ここ最近、
ケトン体のメリットが
研究結果から分かって
きています!

今まで悪者扱いされた
ケトン体が、やっと
日の目を見るかもしれない!

僕はそんなケトン体を
応援します(^ ^)

1.ダイエット効果

ケトジェニックは
ダイエット効果が高いことが
研究からも多く出ています。

83人の肥満患者が
24週間ケトン食を
実践した研究があります。(※14)

その結果、体重は大きく
減少して、コレステロール値も
研究前より良くなり、血糖値も
下がりました。

そして、副作用も
なかったと出ています。

また、違う実験では
322人の肥満者を
低脂肪・地中海食・低炭水化物で
分けたものがあります(※15)

2年間この食事を続けて
どのくらい体重が
落ちるのかという
研究です。

この研究でも、

・低脂肪食が2.9kg減量

・地中海食が4.4kg減量

・低炭水化物食が4.7kg減量

という結果が出てます。

また、ケトン体の1つである
アセト酢酸が減量メカニズム
に関与していることも
解明されています。(※16)

このようにケトジェニックは
ダイエット効果が高いです。

これはダイエッターにとって
非常に嬉しいことですよね😊

2.腎臓保護効果

ケトン体は腎臓にも
良いんじゃないかと
分かってきています(※17.18)

ケトン体の1つである
βヒドロキシ酪酸が
腎臓を保護する可能性が
示されています。

ケトアシドーシスは
腎機能が悪くなることも
一因としてあると思います。

しかし、ケトン体には
腎機能保護作用があるので
不思議ですね。

3.脳機能の向上

脳機能の向上は
ケトジェニックの大きな
メリットの1つです。

脳は水分を抜いた重量の
60%は脂肪で出来てます。
(水分を入れた全体比だと
12%が脂肪です)

つまり、脂肪をしっかり
摂っていないと、脳が上手く
働きません。

巷で言われる、脳はブドウ糖しか
エネルギーにできないというのは
完全なウソです。

脂肪酸の状態では、
血液脳関門を通れないです。

しかし、ケトン体に
なることで、血液脳関門を
突破して脳に入ることが
できます。

ちなみに脳の成分で
糖質はほぼ含まれてません。

★脳の成分
・水分80%
・脂質12%
・タンパク質8%

となっていて、
糖質はほとんど
含まれてません。

「でも本当に油は
脳に良いの?」

って疑問が浮かぶと
思います。

大丈夫!
油は脳に良いんです!

研究でも、低炭水化物ダイエットが
脳の加齢を抑えて、
若返らせる可能性が
あると示されてます(※19)

また、MCTオイル(中鎖脂肪酸)を
含んだケトン食は高齢者の
認知機能の向上に繋がると
出ています。(※20)

他にもマウスの実験ですが、
記憶力が向上する
可能性があるとも
言われています。(※21)

MCTオイルによって
記憶力低下の抑制に
繋がる研究結果もあります(※22)

MCTオイルによって
アルツハイマーが改善されると
示されています。(※23)

まだまだあります!

オメガ3であるDHAは
認知能力に大きく関わっている
ことが研究結果で
言われています。(※24)

ケトジェニック食は、
脳の炎症を抑えると
示されています(※25)

また、運動をすることで
脳が成長します。

この脳の成長にはBDNFという
物質が関わっているのですが、
なんと脳の成長にもケトン体の
β-ヒドロキシ酪酸が関与してます。(※26)

ふぅ……

立て続けに研究結果を
出していきましたが、
これだけ脳機能に関する
研究が出ています。

なので、脳機能を向上させる
というのも信憑性が
あると思います。

脳機能がUPしたら
それはもう嬉しい限りですよね!

これはケトジェニックの
大きなメリットの1つです。

4.アスリートの持久力向上

サイクリストにケトジェニック食を
行わせたところ、持久力が向上したと
言われています。(※27)

ただし、瞬発系のスポーツには
ケトジェニックは良いとは
言えないかもしれません。

ケトジェニックでは
最大パワーが落ちることが
言われてます。(※28)

なので、スポーツによって
ケトジェニックか普通の食事か
考える必要がありますね。

他にも、ケトン体には
炎症を抑えたり、大量の
エネルギーを作ったりと
様々な効果があります。

研究が進めば、
ケトン体のメリットは
もっと出てくるでしょう。

今後の展開に期待ですね!

今度はケトジェニックの
デメリットについて
お伝えします。

・ケトジェニックのデメリットとは?

ケトジェニックのメリットを
これでもか!と書きました。

これだと、ただの
ケトジェニックの回し者です。

しかし、ケトジェニックにも
デメリットがあります。

1.水分不足になりやすい

ケトジェニックは
水分不足になりやすいです。

理由は

1.グリコーゲンが無くなる

2.インスリン分泌が少なくなる

3.血中遊離脂肪酸の濃度が上がる

です。

詳しいことは、
この記事で書いています!
【これで分かる!】ケトジェニックで水分不足に陥るある3つの理由とは?

2.ミネラル不足になりやすい

ケトジェニック中は、
ミネラルも不足しやすいです。

ケトジェニックは
尿が多くなるので、
その時にミネラルも一緒に
出てしまうんですね。

詳しいことは
この記事で書いています!
【徹底解説!】ケトジェニック中にミネラルが足らなくなる3つの理由

3.ケトフルー

ケトジェニックで恐いものとして
挙げられるのがケトフルーです。

頭痛やめまい、怠さなどが
あなたを襲う可能性があります。

ケトフルーはおおよそ
水とミネラル不足が原因です。

なので、水とミネラルを
しっかり摂りましょう!

ケトフルーについても
下の記事で書いています♪
【これでバッチリ!】ケトジェニックで恐いケトフルーの3つの対策法とは?

4.耐糖能が落ちる

これはケトジェニックで
懸念するところです。

長いこと高脂肪食にしていると、
糖質を受け入れる力が
弱くなるという現象です。

この現象には様々な要素が
絡んでいます。

骨から分泌される
オステオカルシンによって
インスリン分泌量の増大に
繋がると言われてます。

つまり、糖の代謝を
活発にさせるってことです。

そして、グルコース(糖質)が
取り込まれないと、
オステオカルシン濃度が下がる
可能性があります。(※29)

また、高脂肪食をしていると
膵臓のβ細胞が減ってしまうとも
言われています。(※29)

そして、膵臓に炎症を
引き起こす
とも言われてます。

膵臓の炎症については
恐らくパルミチン酸の
脂質毒性のものだと
推測します。

よって、オレイン酸を
摂ることで解決される
可能性が高いです。

オレイン酸には
脂質毒性を抑える効果が
あります(※30)

オレイン酸が多い食材は

・オリーブオイル
・アボカド

です。

なので、アボカドと
オリーブオイルを
積極的に摂りましょう!

また、耐糖能を下げないために
タンパク質は大切です。

アミノ酸のロイシンと
リジン以外は糖質に変わります。

筋肉のアラニンと
肝臓のグルタミンが
メインとなって糖質を
作ります。(糖新生と言います)

ケトジェニック中も糖質が
全く必要ないわけでは
ありません。

赤血球や脳に
必要になります。

ケトジェニック中も
脳は糖質をエネルギーに
していると推測します。(※31)

文献によれば、グルコースが枯渇
したときは脳が必要とする3分の2
もしくは4分の3を供給できると
書かれています。

ってことは、多少はグルコースも
必要なのかもしれません。

そう考えると、糖新生での
糖質の供給は必要だと
思われます。

なので、タンパク質が
少なくなると、糖新生も
スムーズに行われない
可能性があります。

どの食事法でもタンパク質は
とっても大切です!

タンパク質は積極的に
摂っていきましょう👍

デメリットもありますが、
耐糖能を除けば、
すぐに取り除ける
ものが多いです。

耐糖能については
さらなる研究が必要だと
思いますので、
今後も研究を続けていきます。

5.筋肥大を狙う場合は不利?

筋肉が大きくなるには
大きく分けて5つあります。

1.インスリン

2.テストステロン(男性ホルモン)

3.成長ホルモン

4.トレーニング

5.血中アミノ酸濃度

この5つに分類されます。

インスリンは血糖値を下げることで
有名ですが、実のところ、
血糖値を下げるのはオマケです。

本来は筋肉の合成や
アミノ酸の取り込み促進
がメインの役割です。

肝臓に糖質、脂肪細胞に
脂肪を蓄える役割もあります。

このようにインスリンは
血糖値を下げるのが
メインではないんです。

身体の中に
栄養を取り込むのが
本来の役割です。

勘の良い人は
もう気づいたかもしれません。

筋肉を大きくするのに
インスリンが重要ですが、
ケトジェニック中は
インスリンが普段より出ません。

なので、筋肥大には
不利なんじゃないか?

僕も恐らく不利ではないかと
思っています。

しかし、一部の研究では、
ケトジェニック中でも、
筋力が落ちていないことが
示唆されています。(※32)

ケトジェニックだと
テストステロンが多く
作られます。

テストステロンは、
コレステロールによって
作られるからです。

コレステロールは
ケトン体の中間体である
3-ヒドロキシ-3
メチルグルタリル-CoA
から作られます。

なので、脂肪が多いと
テストステロンが多く
作られます。

炭水化物を摂らないので
インスリン分泌が少ないけど
テストステロンで補ってるのかも
しれません。

筋肉とケトジェニックの
関係についても、今後の研究が
待たれるところですね!

・ケトジェニックはメリットが大きい

長々と書きましたが、
ケトジェニックは
メリットが大きいと
僕は感じます。

大きなメリットは

・ダイエット効果

・脳の向上

・糖質の酸化ストレス
糖化ストレスを防ぐ

これらの効果が大きいです。

まだまだケトン体については
研究される必要がありますが、
現時点だと、メリットが大きい
と僕は結論づけます。

なので、
ケトジェニックダイエットは
有効なダイエット方法ですね!

・糖質は悪なのか?

ここまで糖質のデメリットを
散々いってきましたが、
糖質を否定している
訳ではありません。

糖質は、必須栄養素です。

赤血球はミトコンドリアがないため、
糖質しかエネルギーにできません。

また、アスリートは
どうしても糖質が必要です。

それは、瞬発的な
エネルギーを発揮するのは
糖質の方が優れています。

糖質は、脂質で作るエネルギーより
100倍も早くエネルギーにできます。

なので、アスリートは糖質が
どうしても必要になります。

しかし、糖質は

「肝臓の糖新生で
作られるから要らないよ」

とも言われています。

僕の考えでは、
糖質も必要だと考えてます。

なので、サイクルケトジェニックを
オススメしています。

サイクルケトジェニックは
1~2週間に1度は主食を
食べられます。

サイクルケトジェニックを
行うことによって、
ストレスの軽減が期待できます。

実は、ストレスは健康に
最も大切な要素です。

また、耐糖能が落ちる問題も
定期的に糖を摂っていれば
問題にならないかもしれません。

こういった側面から、
サイクルケトジェニックは
バランスがいいです(^ ^)

それでは、ケトジェニックを
どのようにやればいいかを
お伝えしますね!

・ケトジェニックダイエットはどのようにやれば良いか?

ケトジェニックダイエットは
総カロリーを

・脂質60%
・タンパク質30%
・糖質10%

この割合で行います。

1500kcalなら

・脂質900kcal(100g)

・タンパク質450kcal(112.5g)

・糖質150kcal(37.5g)

となります。

1日に100gも油を摂るのは
意外と難しいです^^;

お肉を3食とも食べれば、
50~80gくらいの油を摂れます。

なので、お肉を意識的に
食べることは結構
大切になります。

「そんなに肉ばっか
食べれないよ!」

って方は

・MCTオイル
・アボカド
・ナッツ

などもオススメです。

特にMCTオイルは
普通の油よりも10倍の
スピードでエネルギーに
なるので、超オススメです!

MCTオイルについては
こちらで詳しく書いています。

ケトジェニックダイエットとMCTオイルが相性抜群な3つの理由とは!?

他にも

・ココナッツオイル
・ヘンプシードオイル
・グラスフェッドバター
・グラスフェッドビーフ
・グラスフェッドチーズ
・ギー
・アボカドオイル
・エクストラバージンオリーブオイル
・オメガ3(魚の油)
・マカデミアナッツオイル
・クルミ油
・クリルオイル
・亜麻仁油
・卵

など良質な油は
たくさんあります。

お好きなもので
油を摂取しましょう!

今すぐにスーパーで買って
食べられる良質な油は

・アボカド
・サバ缶
・卵

ですね!

なるべく手間をかけずに
行うのが、継続させる
第一歩です。

それでは、ケトジェニックを
行って、ガンガンにダイエット
しましょう!

そして、健康的になって
今まで史上、最高のあなたに
なってください。

最後まで見ていただき
ありがとうございました。

参考文献:サイト

※1 60年後にばれた米「砂糖業界」の大陰謀(上)「低脂肪ダイエット」のウソ–大西睦子

※2肥満患者におけるケトン食療法の長期的影響

※3Atkins、Ornish、Weight Watchers、Zoneダイエットによる減量と心疾患リスクの軽減の比較:無作為化試験

※4低炭水化物、地中海、または低脂肪食による減量

※5遊離脂肪酸の腎排泄

※6腎代替療法

※7特集 生活習慣病と酸塩基平衡 監修 飯野 靖彦氏

※8糖化ストレスと腎疾患

※9腎臓病が進行する仕組みを解明

※10ブドウ糖毒性の分子機構

※11酸化ストレスと膵β細胞機能障害

※12インスリン作用不足と酸化ストレス

※13老化予防の新しいアプローチ

※14肥満患者におけるケトン食療法の長期的影響

※15低炭水化物、地中海、または低脂肪食による減量

※16低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明―ケトン体の新たな受容体を発見―

※17ケトン体(β-ヒドロキシ酪酸)による腎保護作用のメカニズム

※18「ケトン体」体に悪くない?腎臓守る可能性も 滋賀医大 朝日新聞

※19 低炭水化物ダイエットが脳の加齢を逆転させる可能性

※20世界初の研究成果 中鎖脂肪酸油を含むケトン食による高齢者の認知機能向上 ~国際科学雑誌Psychopharmacologyで発表~

※21糖質制限をすると、記憶力がアップして寿命が延びるかもしれない:研究結果 wired

※22脳の栄養不足を助ける 「MCT」 日清オイリオ

※23ケトン体と「MCT」 脳の代替エネルギー として 日清オイリオ

※24ドコサヘキサエン酸、22:6n-3:脳の構造と機能におけるその役割

※25ケトジェニックダイエットが脳の炎症を抑制する方法

※26運動は、ケトン体β-ヒドロキシ酪酸の作用を通じて脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現を促進します

※27オフロードサイクリストの運動代謝と身体パフォーマンスに対するケトン食療法の影響

※28 ケトジェニックダイエットは無酸素的運動に悪影響?

※29糖質制限でなぜ耐糖能が低下するのか?

※30脂肪酸の組み合わせによる脂肪毒性誘導メカニズムの解明

※31脂質代謝系を介した新たな摂食制御機構の解明 ─脳内摂食中枢におけるケトン体利用効率の影響について─

※32超低炭水化物食と筋肉量の維持

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