人が太るメカニズムを超分かりやすく説明!あなたも明日からダイエット博士に!
時短でスリムボディを作る専門家の吉田元気です。
今日は、改めて人が太るメカニズムを書いていきたいと思います!
これが分かると、あなたも人が太る理由が分かります(^ ^)
炭水化物とは?
炭水化物とは、糖質+食物繊維の総称です。
そして、僕たちが太る原因となっているのは、糖質なんですよね
思い出してみてください。
僕たちの周りにはとても多くの糖分があることを。
まず、主食と言われる『米』『パン』『麺』
これらには多くの糖分が入っています。
特に今は精製されたものがほとんどを占めています。
(白米や小麦粉)
米や小麦粉は精製される前の状態であると、ビタミンや食物繊維を多く含みます。
だけど、その状態だと美味しくないんです。後、食感も悪いそうです。
美味しくないものは食べませんよね?
みなさんがこう考えると思います。
お米や小麦を作っている人たちは、僕らの気持ちを汲み取って、美味しくしようとします。
その過程で生まれたのが白米や現在の小麦粉です。
精製されると、味と食感が良くなります。
それと同時にビタミンや食物繊維も無くなっちゃいます。
つまり、残ったのは糖質だけとなります。
この糖質が僕らを太らせます。それを次に書いていきます!
・人が太るメカニズムの説明
ではここから糖質が太ることにつながるメカニズムを書いていきます。
糖分は、体内に入ると、小腸で吸収されます。
そこで、ブドウ糖に切り替えられて、脳のエネルギーや筋肉を動かすためにグリコーゲンとして蓄えられます。
大昔、糖分は貴重な栄養源でした。そんな簡単に手に入るものではなかったんですね〜
だから、人の体はそれを蓄えるようにプログラミングされています。
誰だって貴重なものを簡単に手放したくないですよね?
体もそういった感じで、貴重である糖分をストックします。
でも今は、簡単に手に入るようになってます。なので、糖分がありふれています。
そして、便利な世の中になり、体を動かす量が著しく減っています。
これらのことが重なって、体内にブドウ糖が余った状態になります。
この余ったブドウ糖が、僕らを太らせるんです!
体内の血糖値が上がると、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
ここまでは皆さんもご存知かと思います(^ ^)
実は、インスリンは【血糖値を下げる】という機能がメインではないんですよね!
大昔は、糖分というのは貴重な栄養源でした。だから、人の体は貴重な栄養源を蓄えようとします。
体内に余った糖分は、脂肪へと切り替わります!
体が貴重なものをストックするというのはこの部分になりますね。
そして、この脂肪は体内の脂肪細胞に取り込まれていきます。
これは、インスリンの機能が働いているからですね。
脂肪…脂肪酸を直接摂取したときには、一定量になると、尿によって排出されます。
なので、そこまで大量に取り込むことができないんですね。
でも、炭水化物もしくは砂糖を摂取したときは、血糖値を下げるためにインスリンが膵臓から分泌されています。
インスリンは、実は血糖値を下げるのが本来の目的ではなくて、骨や筋肉などの成長促進のために脂肪を吸収・分解します。
なので、糖分が来たら
『おっ貴重なエネルギー源キター(゚∀゚)ストックチャーンス♪♪』
って感じで、脂肪に変えて蓄えようとします。
脂肪酸は血糖値を上げないので、インスリンを大量に出すことはありません。
だから、取り込む量に限界があるんですね。
まとめると、
脂肪酸はインスリンを出さないから、一定量までしか脂肪を蓄えない。
糖分はインスリンを分泌させてしまうため、脂肪を
大量に取り込めるようになってしまう。
また、糖質+脂肪のセットで食べると、より太れます。
何でかというと、脂肪は一定量で排出されるのですが、インスリンが出ている状態だと、血中の脂肪の割合が周りの脂肪細胞に取り込まれるので、少なくなるんです。
なので排出せずに留まり、糖質摂取によりインスリンを分泌しているので、その留まっている脂肪をまた、周りの脂肪細胞に取り込んでしまうループに入っちゃいます(^_^;)
だから、お米+唐揚げとか、カツ丼、すた丼とかは最高に太れます( ✌︎’ω’)✌︎
めちゃめちゃ美味しいラインナップですよね〜僕も大好きですよ(笑)
個人的な意見ですが、唐揚げがキライな人をみたことがありません(笑)
子供から大人まで…老若男女問わず人気のある食べ物ですよね〜( ´ ▽ ` )
でも、お米+唐揚げを食べまくると…そして、運動をしていないと…
体はあなたの意思とは無関係に貴重なエネルギーだと勘違いして、どんどん蓄えてしまいます(^_^;)
蓄えまくった姿がいわゆる肥満です。
食べた分消費…つまり運動するか、食べるもの・量を調整するか
あなたはどちらを選択しますか?
多分、食べるもの・量を調整する方を選ぶと思います。
運動を新たに取り入れるって大変ですもんね(^_^;)
何を食べるか
これについて詳しく聞きたい方は、ぜひお問い合わせで僕に聞いてくださいね( ◠‿◠ )
最後まで見ていただきありがとうございました( ´ ▽ ` )
Comment
とっても楽しいです!
ありがとうございます!