風邪を引きたくなければ、この記事を読んでください…
ケトジェニックダイエットコーチの
吉田元気です。
いきなり寒くなりましたね。。
寒いと、血管が収縮して、血流が悪くなるので
全体的に活動が低下しちゃいますよねぇ🙂
寒い時期は筋トレも気をつけないと
ケガをする元になります。
血管が収縮しているから、筋肉も
硬くなりやすくケガをしやすいです。
だから、体は常に温めましょう!
今日は風邪を引かなくするには
どうすれば良いかを簡単に書きます。
実は体を温めることも、大切な要素です。
なぜなら
【血流が良い=体に栄養が行き渡る】
だからです。
では、その栄養は何が必要なのか!?
それを明かしていきたいと思います。
これで風邪を引かなくなったら、、、
最高ですよね!
・まずは何よりタンパク質が必要だ!
「風邪を引かないための栄養は何が大切ですか?」
こう言われたら、僕はこう言います。
「間違いなくタンパク質だ!」
意外でしたか?
あなたもよく考えてください。。。。
タンパク質とは、体の全てを作る材料です。
『タンパク質』という名前は
大したことなさそうですが、
人間の体には最も大切なものです。
(水は除いてね)
タンパク質=プロテイン
プロテインの語源はプロテイオス
これは『最も重要なもの』という意味です。
風邪というのは、体がウイルスに負けた時に
起こる症状です。
体はウイルスと戦うために
『インターフェロン』
という物質を出します。
このインターフェロンちゃんは風邪を
やっつけるために戦ってくれるんです!
(猫ちゃん可愛いですね♪)
このインターフェロン
何で出来てると思います?
勘が鋭いあなたはもうお気づきかもしれません…
それはタンパク質です!
つまり!
タンパク質がなければ、風邪と戦う
インターフェロンは作れません😭
これは間接的に体が弱くなるのと
同じ意味ですね。
だ・か・ら!
タンパク質をちゃんと取ることは
とても大切なんです!
これがあるから、筋トレをしていない男性や
女性にもプロテインを飲んで欲しいと僕は
思っています。
(因みにプロテイン摂ると美容にも良いそうですよ♪)
美しさに常に追求している女性は
良いですよね( ◠‿◠ )
そんな女性には、ぜひプロテインをお勧めします。
これ以上を行くと話が脱線しそうなので、
話を元に戻しますね^^;
まとめると、風邪と戦うための戦闘員を
作るのはタンパク質だったんです。
(こいつらを作るのはタンパク質だったわけです)
これで風邪とはおさらばっ!!!
となれば話は早いのですが、もう少しだけ
お話にお付き合いしていただく必要があります。
なぜなら、風邪と戦うインターフェロンは
作れましたが、こいつを動かすための材料が
揃っていないからです。。
それを次は書いていきましょう。
・風邪と戦うインターフェロンを動かすのは
ビタミンCだ!
風邪と戦う戦闘員。
ショッカーは、風邪と戦ってくれます。
ウソです。風邪と戦うのはインターフェロンです。
ショッカーは仮面ライダーと戦っていましたね。
このインターフェロンを作るのはタンパク質。
「さあ、材料はできた。後は風邪ウイルスと戦うだけだ」
って意気込みたいのですが、材料を作っただけでは
風邪に負けてしまいます。
料理の材料だけ持ってきても、シェフがいなきゃ
料理が作られないのと同じです。
(この方に美味しい料理作って欲しいですね😀)
体内でインターフェロンという材料を
風邪と戦うように調理してするのは
ビタミンCです。
ビタミンCはインターフェロンを
働かせるための補酵素として働きます。
この役割がとても大切です。
だからビタミンはとってもとっても大切なんです。
とりわけビタミンCは体のこういった補助に回る役割が
とても多くて、その数は1000種類とも言われます😲
これって冷静に考えてめっちゃ働き者だよね。
ビタミンCのCってCenterって
意味なんじゃないかと勝手に思っています。
現代人のほとんどはビタミンCが不足しています。
体のいろいろな不調もビタミンCのせいかもしれません。
少なくとも風邪に関してはそう言っても
過言ではありませんね。
実際、ビタミンCを多く摂ったところ風邪を引かなく
なったとの声をちらほら聞きます。
風邪と戦う戦闘員インターフェロンを
働かせる役割を持っているので、
理にかなっていますよね。
こういった側面からビタミンCはとても大切です。
普段から積極的に摂っていくことをお勧めします。
余談ですが、
風邪を引きやすい人と引きにくい人の差は、
確率的親和性とカスケード理論で説明できます。
確率的親和性とは、
・Aさんはビタミン1グラムで体に作用する。
・Bさんはビタミン10グラムで体に作用する。
つまり、人によって体に作用するのに必要な
ビタミンの量が違うってことです。
風邪をひきやすい人は、インターフェロンを
作りにくいってことです。
だから、風邪を引きやすい。
(もしかしたらタンパク質不足かもしれませんが)
それと、カスケード理論は
『人によって、ビタミンが作用する順番が違う』
ってことです。
例:ビタミンC
1.肌のコラーゲンを作る
2.インターフェロンを作る
3.抗酸化作用
みたいに順番が人によって違うんです。
インターフェロンを作る優先順位が低ければ
風邪を引きやすいと言えるかもしれません。
余談になりましたが、覚えておいて損はないですね!
・まとめ
・風邪と戦う戦闘員インターフェロンを作るのはタンパク質
・そのインターフェロンを働かせるのはビタミンC
・人によってビタミンが作用する量や順番は違う。
・インターフェロン=ショッカー
以上がまとめです。
では、今日はこの辺で!
この知識が少しでもあなたを健康にしますように😊
最後まで見ていただき
ありがとうございました😙