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飽和脂肪酸…鎖で繋がれし者たち

2021/04/08
 
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健康を追求するうちにケトジェニックダイエットにたどり着く。 ボクシング現役時代にケトジェニックを知りたかったなぁ〜と 思いながら、日々ケトジェニックのことを考えて生きています。

どうも!時短でスリムボディを作る専門家の吉田元気です

今日は飽和脂肪酸について語っていきます!

●飽和脂肪酸とは?

まずは、専門的な記述で書いていきます。つまらないかもしれないけど付き合ってね(笑)手短に終わらせますから♪

飽和脂肪酸とは、炭素鎖に二重結合あるいは三重結合しない(水素で飽和されている)脂肪酸のこと。

飽和脂肪酸は同じ不飽和脂肪酸と比べて、高い融点を示す。

ねっ?意味分かんないから、つまらないでしょ?

僕も書いてて、全然しっくりこないですもん(笑)

要するに、飽和脂肪酸は他のものがくっついていない状態の脂肪酸のことです。

なので、作りが直線上…まっすぐキレイになっています。

こんな感じです。キレイですね♪

それと、他の油に比べて加熱に強いというのが挙げられます。

他の油は、熱を加えると早々に酸化してしまうものが多いです。せっかくの油が酸化してしまうと、体に悪いものに変わってしまいます。

飽和脂肪酸とされているのは、

バター・肉・牛乳・卵黄・チョコレート・ココアバター・ココナッツ・パーム油など

料理とかで使う調理油などは主にパーム油が使用されています。バター炒めとかもありますよね。

これらは飽和脂肪酸だから、調理油に使われるんですね。

他のやつだと、煙が出たり、酸化してしまったりしちゃうんですね。

※オリーブオイル…これは多価不飽和脂肪酸ですが、酸化しにくいので調理油でも使えます。

なので、基本的には調理油は飽和脂肪酸が使われているって感じですね!

これらの油は調理に向いています。

よほど高温にしなければ、酸化しません。

でも、何回も使い回しすると、もちろん劣化しますからね!!

特に揚げ物で使った後、もう一回、ワンモア!って使ってしまうと段々と油が傷んできます。

こうすると、油自体が劣化していき、トランス脂肪酸などの悪い油へと変貌をとげるので、やめてね!

油はちょっと扱うのが難しいクセもの的なキャラクターかもしれませんね(笑)

 

●飽和脂肪酸は主に3種類

飽和脂肪酸は結合している炭素の数によって、短鎖・中鎖・長鎖脂肪酸と分けられています。

なんでこんな呼び名なのかというと、炭素が鎖みたいに繋がっているからですね。

こんな感じのイメージです。

この鎖の長さによってそれぞれ呼び名が決まっているんですね。

短鎖脂肪酸…炭素の数が4個以下

中鎖脂肪酸…炭素の数が5〜12個以下

長鎖脂肪酸…炭素の数が12個以上

ざっくりですが、こんな感じで分かれています。

調理油は基本的に長鎖脂肪酸が使われていますね。

長鎖脂肪酸でないと、すぐに煙が出ます。鎖が短いと炭素の結びつきがほどけてしまい、煙になってしまうのでしょうね(^_^;)

短鎖・中佐脂肪酸は鎖の数が少ないので、すぐに体内で分解されていきます。

一般的には

世界保健機関(WHO)による2016年のレビューでは、多量の飽和脂肪酸の摂取は心血管疾患のリスクを高めると言われていますね。

これだと、体に悪いようなイメージを受けますよね〜

確かに悪い脂肪は体を痛めつけます。そして、体調を悪くしていきます。

でも、それは悪い油を摂取しているからそうなるんですね。

油は体に必須のものです。ですが、いつからか、減塩ならぬ『減油』がずっと前から言われています。

これは、必要なものを『摂らないでね!』と言われているのと同じです。

これでは、人は良いパフォーマンスが出せませんね(^_^;)

必要な道具を使わないでね!と言われると困りますよね?

体もそれと同様に困っちゃいます。

ゲームで言えば縛りプレイです。これは一定の境地に行った人なら良いかもしれませんが、僕らはそんな仙人でもないので、

減油…このイメージを世間に植えつけた人はある意味罪深いかもしれませんね……

 

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