ケトジェニックで人生の充実度を上げる

【5分で理解できる!】ケトジェニックダイエットとは?

2020/06/18
 
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健康を追求するうちにケトジェニックダイエットにたどり着く。 ボクシング現役時代にケトジェニックを知りたかったなぁ〜と 思いながら、日々ケトジェニックのことを考えて生きています。

2020年5月23日更新

どうも!

元プロボクサーで
ケトジェニックダイエット専門家の
吉田元気です。

最近、ケトジェニックダイエットが
流行っていますね。

これからケトジェニックダイエットを
したい方は、この記事を見れば
全てが乗っていますので、
ぜひ参考にしてくださいね( ◠‿◠ )

・糖質制限ダイエットからケトジェニックダイエットへ

8年くらい前に糖質制限ダイエットが
めっちゃ流行りましたよね。

僕もボクシングを現役で
やっていたときは糖質制限に
お世話になりました。

しかし、糖質制限は良いことが
多いのですが、カンペキとは言えません。

なぜなら、多くの人が

・エネルギー不足

・糖質の誘惑に勝てない

上記2つのせいでリバウンドされる方が
一定数いるからです。

「糖質制限ダイエットは危険!」

「糖質制限ダイエットは無理」

「糖質制限ダイエットは体に良くない」

色々な声が飛び交っていますね。

そこで最近、お肉をたくさん食べられる
ケトジェニックダイエットが
脚光を浴びています!

ケトジェニックダイエットは
みんなが大好きな『油』を
摂っても大丈夫なんです!

その理由を次に詳しく書いていきます!

・ケトジェニックは『油』をメインエネルギーにする!!

あなたも油は好きだと思います。

でも、ダイエットとなると

「油は控えないとなぁ〜」

と思いませんか?

それも無意識的に…

これは、1953年のある研究が発端になっています。

1953年にアンセル・キーズという博士が

「脂肪摂取が多いと心疾患が増える」

という論文が発端で、油が人類の敵となりました。

この論文はTIME誌に掲載されて、
人にとって必須栄養素である「油」が
目の敵となってしまいました…

(1961年1月のTIME誌)

この論文の効力は凄まじく、
今現在でも、脂肪が体に悪いという
潜在意識を世の中に植え付けています。
(こう考えると、権威ある博士の論文って
ある意味恐いですね)

油に関係する、脂肪やコレストロールも
軒並み悪者に仕立て上げられています。

しかし、最近になって「油」に対する見方が
変わってきています。

一概に油が悪いとは言えないことが
段々と分かってきています。

むしろ、油は人間にとって
絶対に必要なものです。

一番の根拠として、体の細胞膜は
ほとんど脂質で作られています。

細胞の膜が脂質で作られているのに
その脂質が体内に少なかったら
どうなるかイメージしてみてください。

細胞を守るバリヤが
無くなってしまうんです( ゚д゚)

これは、非常に手薄になった
お城みたいなものです。

細胞内に色々な悪い物質が
入ってしまいやすくなり、
細胞がやられてしまいます。

細胞が他の悪い物質に
やられてしまうと、老化につながります。

老化はイヤですよね?

つまり、油を摂らないと
細胞を守れない可能性が
高くなると言えますね。

また、油がないとエネルギー不足に
なりやすいです。

油は人間のメインエネルギーです。

糖質制限中の人は、
炭水化物を控えて、
糖質を食べなくなります。

そして、先ほど紹介した
アンセル・キーズ博士の論文によって

「油は身体にもダイエットにも悪い」

という事実無根な常識が日本中に
広まっています。

なので、油も控えます。

その結果、エネルギー不足になって
糖質制限ダイエットを失敗するんです。

オーマイガー!!!

油は身体に良いもの…必要なものです。

脳も60%が油で作られてます。
(水分を除いた場合の構成成分)

また、コレステロールは
男性ホルモン、女性ホルモンの
原料にもなります。
(別名ステロイドホルモンとも言います)

これほど大切な栄養素が
身体に悪いってなんだか
おかしいと思いませんか?
(身体に悪い油も存在します)

ケトジェニックは油をメインにします。

その結果、エネルギーに満ち溢れて
脳も冴えて、ステロイドホルモンも
分泌されます。

細胞膜のバリヤも強く柔軟になり、
細胞の炎症を防ぐ可能性が
上がります。

細胞の炎症を防ぐというのは
非常に大切なことです

風邪は万病の元ならぬ、
細胞の炎症は万病の元です。

だから、細胞の炎症は
なんとしても防がなきゃ
いけないですよね?

ケトジェニックは自然と
細胞の炎症を防ぐような
食事スタイルになります。

1.糖質制限

2.良質な油の摂取

1の糖質制限をすることにより、
細胞の炎症を抑えてくれます。

また、身体にAGEを発生させる
メイラード反応によって生まれる
活性酸素を抑えることが
できるからです。

この活性酸素が細胞の
炎症の元になります。

また、AGE自体も活性酸素を
発生させると言われています。

糖質制限をするってことは、
細胞の炎症の大元である
活性酸素を抑えることになります。

活性酸素を抑えるってことは
年齢を重ねても若々しく
いられるってことです!

これは男性も女性も嬉しいはず!

それでは、ケトジェニックダイエットを
する際の栄養バランスを書いていきますね(^ ^)

・ケトジェニックダイエット中の栄養バランスは?

ケトジェニックダイエット中は油をメインに
摂っていくスタイルです。

では、その比率はどのくらいか?

ケトジェニックダイエット中は三大栄養素である
タンパク質、脂質、炭水化物のバランスは、

・タンパク質30%

・脂質60%

・炭水化物10%

上記のバランスになります。
(PFCバランスとも言います)

1日に2000kcal摂取すると仮定すると

・タンパク質600kcal(150g)

・脂質1200kcal(133g)

・炭水化物200kcal(50g)

となります。

冷静に考えると
めっちゃ脂質の比率が多いですよね!?

1日に133gの油を摂ることは
結構ムズカシイんです(^_^;)

だから、最初はムリにガチの
ケトジェニックダイエットを
やらなくても大丈夫です。

炭水化物と脂質の比率を
徐々に増やしていくのが
一番ゆるやかにケトジェニックになれます。
(ケトーシスになるのは遅くなりますが^^;)

何事もそうですが、
ムリをしすぎてストレスになったら
元も子もありません。

健康を考える上で一番大切なのは
このストレスをどこまで軽減できるか。

ケトジェニックダイエットは
健康に良くて、エネルギッシュになれますが
最初はストレスになる可能性もあります。

これからケトジェニックダイエットについて
書いていきますので、僕のブログを参考にして
ストレスフリーでケトーシスに
なってくださいね( ◠‿◠ )

今日はこの辺までにしましょう。

これからあなたを最高のケトジェニッカー
にしていきますので、よろしくね!

最後まで見ていただき
ありがとうございました。

p.s
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