ケトジェニックで人生の充実度を上げる

失敗してる想像はすぐに捨てきゃいけない本当の理由とは?

2021/04/08
 
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健康を追求するうちにケトジェニックダイエットにたどり着く。 ボクシング現役時代にケトジェニックを知りたかったなぁ〜と 思いながら、日々ケトジェニックのことを考えて生きています。

こんばんは、

史上最強の健康オタク
吉田元気です。

あなたは失敗を引きづるタイプですか?

ポジティブマックスで失敗なんて
気にしない人でしょうか?

それとも失敗したことをネガティブに
考えてしまい、結構失敗をくよくよと
考えてしまいますか?

僕も昔は後者でした。

失敗すると、ずっと「ダメだダメだ〜」
と考えている方でした( ´Д`)y━・~~

でもこれって大きな間違いなんです。

その理由を教えます。

この記事を見れば、失敗を引きづることが
人生にとってどれだけ不利に働くかが分かります。

もちろん、対処法も載せておくので
最後まで見ることをオススメします。

・脳は失敗に超敏感!

人が動く時というのは2種類しかありません。

それは、、、、

・自分の得になるか

・自分が損をするか

この2つだけです。

「自己犠牲の人はどうなのよ?」

と思うかもしれませんが、
自己犠牲の人が自己犠牲をするのは

・自分が嫌われないようにするため、
(崖っぷちで藁にもすがる思いであるため)

・人の役に立てているという実感を得たい
という自分の欲のため

という2つが考えられます。

これらいづれも欲に刺激されて
動いています。

まあ、習慣でそう動いてしまうことも
ありますけどね。

でも、人が動く動機って突き詰めると
この2つに絞られるんです。

そして、人ってのは、
何かを手に入れたい欲求よりも
失うことを回避する欲求の方が
10倍強いんです。

そう。

人はそれだけ失いたくない生き物なんです。

でも、ちょっと考えると理解できます。

何かを得ることは、追加…余剰分です。

言うなればプラスアルファです。

最悪なくてもどうにかなります。

ですが………失うことはどうでしょう?

失うということは、もしかしたら死んでしまう
可能性もあるってことです。

・食べ物を失う

・水を失う

・安息の地を失う

これらは全て死に直結します。

それはつまり、失う=死を連想させます。

『死』というのはとってもこわいですよね?

「いやっ俺そうでもないよ♪」って達観できるほど
僕もできた人間ではありません(笑)

だから、人は何かを得ることよりも
何かを失うことの方に超敏感なんです。

・脳は失敗の処理が下手

先ほどの説明で、脳は失うことを
極度に怖がることが分かったと思います。

これは、コンフォートゾーンにも繋がるのですが
人は自分の居心地のいいところから抜けるような
ことをほぼしないです。

だって今までの安息の地を失いたくないよね?

だから、脳はホメオスタシスを全力で使って
どうにかして、その場に留まります。

そして、脳は失敗の処理が下手です。

なぜなら、失敗というのは損失すること。

損失することは2度とやりたくない。

2度とやりたくないから記憶に強く
残してやらないようにする。

また、失敗したことを強く記憶に留めておけば
新しいことにチャレンジしようとする際に

「あの時失敗したんだから辞めときなよ!」

という悪魔の囁きによって、ホメオスタシスを
維持しようとする意味でも記憶に
残しているのかもしれません。

一見、合理的に思えます。

しかし、これは非合理的です。

人は頭の中で想像したことを現実に
する力を持っています。

失敗は頭の中に残ると言いました。

頭の中に残るということは
それだけ失敗について
考えていることになりますよね?

そんなに失敗のことを考えたらあなた…

また失敗するに決まってんじゃないですか!

だって頭の中で想像したことを
現実にするんですから、頭の中に
失敗が長時間残っていたら、
失敗しちゃうでしょう。

だからネガティブをひきづることは
良いことがないんです。

でも、人は失敗回避の欲が
何かを得る欲よりも10倍強いです。。。

普通ではこれは対処しようがなさそうです。

でもそんなことはありません。

次にその方法を書いていきます。

・どうすれば失敗を引きづらなくなるのか?

失敗は怖いです。

それは間違いない。

ですが、失敗を恐れていたら何もしない
人生になることもこれまた真理。

この複雑な迷路みたいな人生を
攻略するための方法を僕から
提示させてください。

これはゲームの攻略本みたいなものです。

役に立つかどうかは分からんけど、
何もないよりかは参考にはなると思う。

よ〜し!では失敗を引きづらない方法を
書いていきますね♪

1.自分を褒める

これは結構単純ですが、実はかなり強力なんです。

とりあえず自分を褒める練習をすると、
色々な場面で自分を褒めることが可能になります。

これは、人生を生きる上で非常に
頼もしいスキルです。

ゲームで例えるなら、
オート回復みたいなものでしょうか?

毎ターン、オート回復量が多かったら
どう思いますか?
(ゲームやっていない方、
分かりづらくてすみません)

めっちゃ頼もしいですよね?

自分を褒めることができるのは
オート回復スキルを
習得しているのと同じです。

正直、これだけでも人生をかなり
有利に進められます( ◠‿◠ )

しかも、付随効果で、人を褒めるのも
上手くなります。

人を褒める能力はここでは詳しく書きませんが
人生の最強のスキルの1つだと思ってください。

この人生最強のスキルの1つも同時に
上手になりますので、良いことしかありません。

まずは褒め日記から始めましょう。

2.失敗=成功
失敗とは失敗ではありません。

失敗することに成功したんです。

つまり成功です。

発明家トーマスエジソンも
「失敗ではない。上手くいかない
1万回通りの方法を発見したのだ」

クゥーーーカッコいい!

でもこれは本当にその通りで
失敗って概念を勝手に持っている
だけで、思い通りにいかなかったことが
必ずしも失敗ではないことを教えてくれます。

これも非常に大切な心構えなので、
この事実を知っていると、何かと便利でしょう。

3.栄養、生活習慣

自分を褒める、失敗を成功だと思うこと
これらは非常に大切な考え方であり
パワフルです。

しかし!

これは自分の体が栄養で満たされていて、
しっかりとした生活習慣の上で成り立ちます。

栄養や生活習慣については
僕も色々と書いていますので、別の記事を
ご覧になってくださいね(^ ^)

栄養不足だと思考も切り替えられないです。

なぜなら、ホルモンや神経伝達物質も
タンパク質からできている物質に
過ぎないからです。

そこにビタミン、ミネラルなどの補酵素が
あって初めて、思考回路が働きます。

なので、この栄養や生活習慣は非常に大切です。

だから、僕は栄養について語っています。

4.メタ思考

この思考は人が人であるために最も必要な
考え方ともいえるでしょう。

簡単にいうと、自分を客観的に見ることです。

この思考が優位になっていると、怒りに身を任せる
ような行為をしなくなります。

人間は、考えたことは6秒立つと
やりたくなくなると言われています。

特にやりたくないことには
やらない理由を探すんです。

これをクリエイティブアボイダンス
(想像的回避)と言います。

これを応用しましょう。

具体的には、ムカついた時に
メタ思考を使うんです。

「あ〜うざってぇなぁ〜!」

と思うことがあるでしょう。

そう思った時にすかさず、

「俺ってこんなことで怒るんだなぁ」

とメタ思考になるんです。

こう自分を分析している時点で
大体6秒以上経っています。

だから、怒りの溜飲が下がるんです。

そして、メタ思考をしているときは
前頭前野が優位になります。

怒りに身を任せないためには
前頭前野と海馬の
コンビネーションが必要です。

メタ思考になった時点で、
前頭前野が優位になっているので
怒りを司る扁桃体の働きを
抑えられます。

この思考も人生の最強のスキルの1つと
行っても過言ではないので、ぜひ練習してね。

「俺こういう時、こんな風に思うんだな〜」とか

そんな風に日頃から考えておくと
自然と上手になります。

今日はたくさん書いていきましたが、
この中の1つをベイビーステップで
少しずつやることをオススメします。
(一気にできる人は一気にやっちゃって!)

では今日はこんなところで
おさらばしたいと思いま〜す♪

最後まで見ていただき
ありがとうございました( ◠‿◠ )

 

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