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小麦はヤバい!その驚愕の5つの理由とは!?

 
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健康を追求するうちにケトジェニックダイエットにたどり着く。 ボクシング現役時代にケトジェニックを知りたかったなぁ〜と 思いながら、日々ケトジェニックのことを考えて生きています。

どうも

時短でスリムボディを作る専門家の吉田元気です♪

小麦、美味しいですよね。ピザとかパンなど色々なものを作るのに重宝しますよね。

でも、その小麦って実はヤバい要素が盛りだくさんです!

なにがヤバいかを説明していきますね。

・小麦のヤバさ① 世界一血糖値を上げる!

小麦はどんな食品よりも血糖値を上げます。

砂糖よりも上げます。

砂糖のGI値が59なのに対し、小麦は72です。

※GI値は血糖値の上がりやすさを指標化したもの

半端ないですよね。血糖値のジェットコースターと言われるのも分かります。

これは、アミロペクチドaという現代の小麦に含まれているタンパク質が腸管に吸収されやすい性質を持っているからです。

※昔の小麦は性質が違って、ここまでの血糖値上昇にならなかったみたいです。

このせいで、ものすごい吸収しちゃうので、そのぶん、血糖値もガツンと上がるわけです。

血糖値がそれだけガツンと上がると、当然インスリンもたくさん出さなきゃいけなくなります。

上がって下がってが急激だと体に負担がかかります。

インスリン抵抗も上がりやすくなります。すると、膵臓はベータ細胞から、たくさんのインスリンを出さなきゃいけなくなり、大忙しです。

その果てが糖尿病です。

怖いですね〜(T . T)

もちろんダイエットもできないですよ。インスリンによって糖を脂肪に変えて、脂肪細胞に蓄積させるので(^_^;)

・小麦のヤバさ② 腸を破壊するゾヌリンを発生させる!

小麦に含まれるタンパク質、グリアジンは腸を破壊します。

腸は普段、腸細胞によって、血液に通すものとそうでないものを厳重に管理しています。

しかし、小麦に含まれるグリアジンが来ると、腸細胞の結合を破壊する【ゾヌリン】という物質が分泌されます。

これは、腸細胞の密着を分解してしまいます。

普段は腸細胞同士がくっついて、厳重管理しているのですが、グリアジンが来ると、これを剥がすゾヌリンが発生します。

すると、どうなるでしょう?

密着していたのが離れてしまうので、バリアが無くなります。

つまり、入って欲しくないものまで入ってしまうようになるってことです。

リーキーガット症候群ってご存知でしょうか?

腸に小さい穴が空き、免疫疾患や頭痛などの様々な症状が引き起こされる病気です。

ゾヌリンは腸のバリアを破壊します。

つまり、リーキーガットを引き起こす主原因ってことですね(^_^;)

ナンバーワンテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手も、リーキーガット症候群に気付くまでは、ナンバーワンになれず二の足を踏んでいました。

小麦を抜いたことにより、リーキーガットが改善してナンバーワンになれたと本人も言っています。

それほど影響力が大きいってことです。

リーキーガットになると、ダイエットどころではなくなりますね(◞‸◟)

しかも痩せづらくもなるはずです。ホルモン分泌も上手くいかなくなりますので。

恐いですね〜(T . T)

・小麦のヤバさ③ 脳内にモルヒネ成分エクソルフィンを分泌させる!

小麦のヤバさはまだまだ続きます。

小麦は分解されると、小麦トリペプチドになります。

これがまたすごい!

この物質は血液脳関門を通り抜け、脳内に侵入していきます。

そして、脳内に小麦トリペプチドが入ると、なんとモルヒネ成分と言われる【エクソルフィン】を分泌させます。

みなさん、エンドルフィンという物質は聞いたことありますか?

漫画のグラップラー刃牙を知っている方は、エンドルフィンという単語に聞き馴染みがあるかもしれません。

エンドルフィンは極限状態や、困難と戦い続けたりしたときに放出される自分の内側から出る快楽物質です。

内因性モルヒネ成分とも言います。

エンドルフィンは、めったなことでは出ないです。

刃牙も極限状態の時に出ていたと記憶しています( ◠‿◠ )

エクソルフィンは外から加えられるモルヒネです。

これを外因性モルヒネと言います。

そう!本来ならこういった成分は簡単に出ないようになっているのですが、小麦を食べると簡単に出ます。

つまり、依存症になりやすいってことです。

やめられない原因は意志の強さだけではないってことです。

科学的にもやめるのは結構むずいってことです。

『小麦をやめられないんだ』と、あんまり自分を否定しないでね。

これも恐ろしいですね〜(T . T)

なんせ、ダイエットが難しくなりますからね(^_^;)

小麦のヤバさ④ 飛び抜けて体を酸性に傾ける!骨も弱くする!

小麦は体を酸性に傾けます。

体はphというものを保っています。

これは酸性・アルカリ性と言われるもので、7.4phが基本値です。

ちょっとでも傾くと、体は異常になります。

7.4から0.5以上の誤差が現れたら、人はあの世に行くと言われています。

人は、ほんのちょびっとだけアルカリ性に傾いていると良好な状態と言われます。

でも、小麦はとりわけ体を酸性に傾けます。

体は酸性に傾くと、なんとしてでも元に戻そうとします。

どうやって元に戻すか?

これは、骨に含まれるカルシウムを取り出して元に戻します。

※骨に含まれる炭酸カルシウムやリン酸カルシウムはアルカリ性です

つまり!

骨からカルシウムを取るってことは、骨が弱くなるってことです。

こうして骨密度が少なくなり、骨が折れやすくなります。

骨粗しょう症の原因にもなりますね。

細かくは書きませんが、関節炎などの原因も小麦が一役買っています。

内臓脂肪からは炎症性のホルモンが分泌されて、関節部分に炎症与えます。

ちなみにこの炎症ホルモンは満腹ホルモンでもある【レプチン】です。

太っていると、体重的な問題だけでなく、科学的にも関節を壊しやすくなるんですね(^_^;)

これはダイエットのために運動をやろうとしたときに結構大きいハンデになりますね^^;

小麦のヤバさ⑤ 脳まで破壊していく!

小麦の攻撃範囲は臓器だけに留まらず、脳にまで影響を及ぼします。

さきほどエクソルフィンが出ると言いました。

なんと小麦は【小脳】を破壊していきます!

脳に入ったグルテン成分のグリアジンのよって、グリアジン抗体ができます・

グリアジン抗体は炎症作用を引き起こます。

グリアジン抗体が小脳のプルキンエ細胞というところに結合します。

その部分が炎症して焼かれていくんです。

つまり損傷・破壊です。

小脳が破壊されると、体のバランスを平行に保てなくなったり、簡単な運動(日常的にやる動作)がままならなくなります。

運動や協調機能の低下…運動神経全般の機能低下はかなりやばいです!

あらゆることが自由にできなくなります。

これはさすがにやばいと言わざるをえないですね〜^^;

ダイエットどころの問題ではなくなります。

・まとめ

小麦のヤバさが分かってもらえたと思います。

・血糖値爆上げ

・ゾヌリンの腸破壊

・エクソルフィンによる中毒性

・骨の弱体化

・小脳破壊

これはゲームで言ったら最強の状態異常呪文に等しいですね(^_^;)

私たちは自らそれらを選択しています。

僕はこれを知って、小麦を食べたくなくなりました(笑)

ダイエットライフにも役に立つと思うので、頭の片隅に入れておいてください

最後まで見ていただきありがとうございました( ´ ▽ ` )

 

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